久々の更新になってしまいました。。。主にワクチンと大雨のせいですが(言い訳)、なぜかサイトに触れないという事故が起きまして。。。(^^;)皆様、楽しみにしてるのにごめんなさい。
さて、先日ツイートで、ハーブを使った簡単な魔除けについて書いたのですが、ご質問をいただいたので、こちらにやり方を書きたいと思います(^^)
用意するもの
・折りやすい紙
・ハーブ
・赤い糸or紐
自宅で収穫したハーブ(ローズマリー)と、梱包についていたラベンダーを使いました。紙は護符に使っている半紙を流用しております(笑)また、赤い糸か紐についてですが、せめて刺繍糸くらいの太さが必要です。手縫い糸で結んでみたら、すっごく結びにくかった(^^;)
そしたら、半紙を半分の半分に折ります。
こんな感じで、ちょっと端をずらすと袋状にしやすいです(^^)
折れました(^^)
(底を折り忘れておりますwww)
ハーブを入れます。
香りで魔物を祓うので、乾燥ハーブが良いでしょう。砕いたり、切ったりしてもOK。枯れてるものは。。。避けた方がいいかな(^^;)
赤い紐でプレゼント結び(^^)
(縫い糸だとめっちゃ結びにくい! )
余談ですが、ハーブを入れた袋は糊付けしてないです。1か月したら替えちゃうので、手抜き(笑)
しっかり結びましょう(^^)
あとは、余った紐を切って、つけたい人は吊るし紐つけてください(^^)
吊るす場所ですが、台所や洗面所など、水回りがお勧めです。邪気がたまりやすい場所ですので。。。また、リビングなど、人が集まる場所も良いでしょう。
実はこれ、平安時代の「薬玉(くすだま)」を応用したものです。ヨーロッパにも、乾燥したハーブを束ねて吊るす魔除けがありますが、日本だと、平安貴族は端午の節句に薬草を包んだ玉に、組み紐をつけて贈りあう習慣がありました。源氏物語だと、源氏が花散里に贈ってるシーンがございます(^^)
病気が蔓延しやすい夏に備えて病気予防のため、魔物が嫌う香りのよいものを吊るしておく→邪気払い、ということですね。(余計ですが、この薬玉は物を結ぶときなど、みんなが紐を引き抜いて使ってしまうため、すぐになくなってしまうそうです。昔の人も横着だったわけですね(笑))
現在のショウブ湯も、香りが良い草で邪気払いという意味はあるのですが、ショウブの葉っぱが剣みたいになってるので、魔物を刺すといういわれから使われているようです。
ちょっとだけ知的なハーブ飾り、お試しくださいませ(^^)
注意点
まあ、言うほど注意点もありませんが。。。
- 1か月くらいで交換する
- 塩は入れない
- 小さい水晶は入れてもOK
- 動物がいる場合は不可
- 子どもの手の届かない場所へ
- ハーブの種類は問わないが、禁忌に注意!
香りがなくなると、効果がなくなるので長くて1か月くらいで交換します。また、塩は邪気を吸うので(こちら)、長く吊るすこの方法には向きません。魔物吊るすことになっちゃいますのでね(^^;)水晶はOKなのは、水晶は邪気を食べるからです。なお、交換するときは半紙とハーブはゴミとして出すか、燃やしてください。水晶を入れた場合は、取り出してコンロで炙ります。←邪気落とし
また、ハーブを使いますので誤飲や誤食防止のため、子どもや動物がいる場合は注意してください。とくに犬や猫は、ローズマリーやミントがダメですので。。。
また、使うハーブは何でもOKですが、妊婦さんが使うとまずいものもあります。ですから、一般的なラベンダー、ローズマリーくらいにしていただいて、その場合でも、一応ネット等でハーブが禁忌かどうか(使っちゃダメかどうか)、調べるようにしてください。魔除けに効くハーブは、殺菌効果があるティーツリーやローズマリーが強いように思いました。ローリエもさすがの効力。逆にオリーブ、タイム、ミントなどはそこまでかな(^^;)?
安全に気をつけて使いましょうね(^^)
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