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  1. 注意喚起

改名で没落した事例

※この記事は、不本意な名づけ等での改名を反対するものではありません。この記事をネタにして、改名希望者を諦めさせたり、妨害したりすることは、厳禁とします。←見つけたらご一報くださいませ

Spiricare

改名について興味深い話を聞きましたので、紹介いたします。

日本で生まれた外国籍の女性なのですが、この方は(80年代くらいの)普通の家に育ち、普通のOLをしていました。そして縁あって、資産家の息子と結婚したのだとか。子どもにも恵まれたそうです。ただ、この方は少々性格に難がありまして。。。

弱い者をいじめる、自分が不利になると仲間を呼んできて叩きのめす、お金はあるだけ使い、なくなると夫や親にせびるといった状況だったそうです。

それでも家庭は裕福で、子どもたちも私立の名門学校に通っていたそうな。

浪費くらいではびくともしないほど、収入があったそうです。

子どもたちが小学校を卒業したくらいの頃に、この女性は日本国籍を取得したと。
反対していた親が亡くなったというのもあるそうですが、名前が常用漢字でなかったために、苦労していたのが原因だそうで。特殊な名前は読み方、変換など苦労が多いですね(^^;)常用漢字になったことで、利便性も上がったでしょう。

改名して1年もしないうちに、リーマンショックがやって来て。。。その後は皆さんもご存じの通り、東日本大震災が。

そんな非常事態であるにも関わらず、家計の見直しも、子どもたちの学費の見直しもなされず、金策もうまくいかず。一家は没落し、子どもたちは母親に引き取られました。しかし、今度は親権のため、無理やり転校させられた子どもたちとの関係が悪化し、成人する頃には誰も家に寄りつかなくなったそうです。

今は古いアパートで1人暮らしだが、責任転嫁して泣いてばっかりと(^^;)

しかし、なんで改名でここまで極端に変わったのか。。。

「もとの名前は玖美(くみ)さんだって(現在は久美さん)」

Σ(°△°;;)

王へんが取れとるがなΣ(°△°;;)

解説すると、王の字がついてたことで、お金や福徳に恵まれる名前だったのに、取れてしまったから没落したと。また、リーマンショックの直前に改名してたというのが、なんとも業を感じます(^^;)わざわざ王の字を使うくらいだから、腕のいい占い師さんか、こういうのに詳しい親族がつけてくれただろうに。。。(名前の利便性だからしょうがないとも思うが。。。あるいは、先祖がブチ切れたのかもしれませんが、改名のせいだと思ってしまう)

この女性の例は極端だったとしても、親からとんでもない名前を付けられてしまい、改名したい方は名づけについて、勉強してからにしましょう(^^;)

たとえば、家相学では吉となる数字がありますが、画数が吉になるよう姓名判断を複数みてもらったり、顔相を見てくれる人にお願いして付けてもらったり。。。それらを参考にして考えると、失敗が少なくなります。名前からはじまる悪縁や、嫌な思い出を断ち切ろうとして改名するのに、さらに運が悪くなったらたまりません(^^;)

先生やってると「なんて読むねん、この子(^^;)」とか「この名前は男子やな(実際は女子)」とか、まぁー読みに困る名前は色々あります。

保護者さんもこだわってますし、間違っても「読めんわ」なんて言えませんが(^^;)

が、気に入らない名前を何とかするのにも、勉強してからの方が良い。そして保護者の皆さんは、子どもがこんな思いをしなくて良いよう、こだわるなら「読みやすく(読み間違いがなく)」「小学校低学年の子が書ける字で」「高齢者になっても使える名前で」「画数がいい」名前にしてあげて(^^;)
(「しゅうと」なのに陸上部とか、いじられて可哀想なので。。。)

というわけで、改名の話でした。

(余談ですが、先生やってて「この子賢いな(°△°)」と思う女子は、ダントツ「舞(まい)」さんが多かったです。男子は「りょう(字は問わない)」君が、友達多い印象でした)

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