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金運魔術「ウシャスの法」のやり方

はい、ネットで検索してもなかなか出てこない「ウシャスの法」について記事書きましょうか。実際にやってみた方法と、使用感なども紹介したいと思います。

「ウシャスの法」とは?

インドのヴェーダ神話に出てくる暁の神様「ウシャス(=摩利支天とも)」に宝石を捧げ、富を願う魔術です。30日間毎日やらなければならないという制約がとても大変なのですが、インドの大金持ちは毎日実行しているとも。

ウシャス自体はインドでも古い神様で、太陽の神ス―リヤの恋人(一説に母)、天空神ディヤウスの娘かつ夜の女神ラートリーの姉とされています。夜明けになると黄金の馬車に乗り、赤い花嫁衣装を身につけたウシャスが天に昇り、それを追いかけてきたスーリヤがウシャスを抱きしめると、ウシャスは消えてしまうと言われます。
暁の赤い雲はウシャスの花嫁衣装で、毎朝太陽が昇るのはどうしてかを説明したお話となっております。リグ・ヴェーダなどでもとっても人気の神様ですね。

仏教に入って摩利支天となりました。武術も司っておりますので、戦国時代などは人気があったそう。

うちの豊川さんは最初、「ウシャスの法」やることに難色を示していらっしゃいましたが、ウシャス様=摩利支天様だと分かった瞬間に許可をいただきました(笑)お知り合いでしたか(笑)

準備と手順

準備するもの

  • 非加熱無処理の天然ルビーの指輪
  • 魔術用の服(色は自由だが天然素材100%のもの)

意外と少ないでしょ(笑)
ですが、この術が大変なのは朝日が昇る直前に30日間欠かさないこと以上に、非加熱天然無処理のルビーを手に入れることだったりします。だって基本市場に出回ってる現代ものは加熱処理してあるし~。私はアンティークルビーを探して購入しました。9金だったので安かった(笑)
指輪の号数自体は合ってなくても大丈夫です。

その他の準備

ボイドが1か月間、日の出時間の30分以内にかかっていない時期を見つけて下さい。国立天文台でチェックした日の出時間前の30分ですね。ウシャスの法では日の出30分前に行うのがよいと感じましたので、この時間で解説します。

  • 術をやる時期と時間を決める
  • 術をやる時間を1カ月分書き出す
  • 祭文を紙に書く

祭文
「うるわしき暁(あかつき)の女神ウシャスよ、天高く輝きわたってください。天の娘よ、光を放ち、富を伴い、賜物(たまもの)に満ちた馬車でいらしてください。私○○(フルネーム)は今あなたにお伴します。
まばゆく、美しい光線が見えてきました。ウシャス様、私に富をお与えください。この小さな宝石の光にてお応えいたします。あなたの富と、私の宝石の光とを合体させてください」

紙はその辺のもので大丈夫ですが、30日使いますので丈夫なものにしてください。

手順

  • 日の出1時間前に起きて掃除(外回りまで)と換気をすませる
  • 祀っている神様がいれば先にご挨拶
  • シャワーでよいので体を清める
  • 魔術用の服に着替える
  • 日の出30分前になったら外に出る(アパートの方はベランダ可)
  • 右手の薬指にルビーの指輪をはめる
  • ルビーの部分が手のひらにくるようにセットし握りこむ
  • 日の出の方角を向く
  • ウシャス様が馬車でこちらに向かってくるイメージを描く
  • 握りこんだ手を天高く上げる
  • 祭文の前半「 うるわしき暁(あかつき)の女神ウシャスよ、天高く輝きわたってください。天の娘よ、光を放ち、富を伴い、賜物(たまもの)に満ちた馬車でいらしてください。私○○(フルネーム)は今あなたにお伴します。」を唱える
  • 握りこんだ手を開いて日の出の方角にルビーを見せる
  • 祭文の後半「 まばゆく、美しい光線が見えてきました。ウシャス様、私に富をお与えください。この小さな宝石の光にてお応えいたします。あなたの富と、私の宝石の光とを合体させてください 」を唱える
  • ウシャス様が宝石に力を注ぎこむイメージをふくらませる
  • 十分できたら一礼して終わり

こんな感じです。これを1日も休まず、30日間ずっと行うこと。祭文唱えてる時間はものの5分とかですが、準備が大変な術でもあります。

私の記録

私がやったのは2018年12~1月。並行して厄払い術もやってましたので、結構大変でした。
大変大変と書いておりますが、もう1個大変なのが「日の出前30分」という制約。夏だと4時ですし、冬だとものすごく寒い。どちらにしても過酷な術ではあります。

で、私は4時に起きれない自信があるので、12月のそんなに寒くなく、かつ日の出時間が7時近い時期を選びました。(名古屋は12月でも結構暖かい)

で、12月といえば冬休み。2週間ありましたので、後半のクリスマスの時期~小正月くらいのできるだけ学校に行かない時期を選ぶことで、寝坊によるリスクを回避しておりました。ウシャスは1日でも休むとダメなので、これは結構有効でした。規則正しく生活してないと起きれないもんね~(笑)

で、使用感。

始めてすぐくらいに10万円の売り上げが出て、1月、2月の売上は10万超えました。(通常は7万位)まあ、もっとビジネスが上手な人なら100万くらいは余裕かな?

また、完了してから数カ月がたちますが、ビジネスアイディアをもたらしてくれたり、投資アラートのごとくいい時期が来るとサイトを開くように仕向けてくれたりします。
まあ、インドのお金持ちがやるのは伊達ではないですね。

宝くじ買わないので、そちら方面は分かりませんが。。。

これは無理やりお金を運んでくるというより、自分で頑張ってる分野にヒントをくれたり、助けてくれたりと、小さく合いの手が入る感じ。インドの女神様って豪快な方が多いですが(シヴァ神の妻カーリーなんかは有名ですね)、日本人ぽい細やかな感じがなんとも。

今は箱ごと大切に保管しておりますが、開けるといい感じの力を放っておりまして。強い術である事を感じます。

注意点

  • 太陽が出ているうちは絶対に指輪を出さない(術中、完了後問わず)
  • 指輪を人に触らせない
  • 折に触れウシャス様に感謝をささげる
  • 努力を怠らない
  • 2つ以上の指輪で同時に行ってもOK

太陽神スーリヤがウシャス様の力を奪ってしまうと言われますので、太陽が出ている時間(国立天文台の日の出・日没時間内)は絶対に指輪を出さないようにしましょう。ですから、箱に厳重に納め、誰も触らない場所に保管して下さい。

ウシャス様への感謝は、富をもたらして下さったことへの感謝です。忘れても没収されたりはしませんが、ちゃんと感謝している方が収益は続きます。

努力を怠らないのは、他の金運術とも同じ。

インドのお金持ちは10本の指すべてにルビーをはめてやるそうですが、複数の指輪が手に入るならそれでやってもOK。まあ、天然無処理非加熱のルビーなんてそうそう手に入らんけど(笑)
台はできれば貴金属台であることが望ましいですね。金が最高。まあ、ウシャス様は黄金の馬車に乗った赤い衣装の神様ですからね。(指輪はウシャス様に捧げるものですが、ウシャス様本人も表します)

というわけで、色々と紹介しましたが、ウシャスの法についてでした。条件が色々と厳しいですが、人を傷つけない&強力な術ですので、ぜひ参考になさってくださいね^^

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