毎日を「ちょうどよく」幸せに。

  1. 超現実的な開運法

開運は漢方薬。

多くの方は開運をやると、即効解決してむしろ普通よりラッキー♪な状態にすぐなると思っていらっしゃるようですが、全くそんなことはありません。むしろ、今すぐ何とかしたいほど悪い運気が、そんな簡単に変わるわけがない。

というのも、運気は霊的な体質が関わっております。

体だって喉が弱いとか、ある時期になると体調崩しやすいとか、家系的に気をつけた方がいい病気ってあったりしますよね。で、それらって気をつけながら、病気にならないようにいたわって、ちょっとずつ改善していくはず。改善できないなら、悪くならないようにするはずです。

霊的な体質も同じ。

というか、ヘタしたら体より色々関わってる分、弱い体質の人は改善が大変です。

でも、目に見えないからちょっとでも目に見える効果がないと、すぐ諦めちゃうわけで。まあ気持ちは分かるけど、一瞬で弱い体質が直って副作用もない薬があるんだったら、ノーベル賞どころじゃ済みません。

つまり、開運には時間がかかるのです。

これは今までが悪い人ほど長くかかります。体に比べ、目に見えないからイメージできないし、そのせいで余計なことするし。そして、不運につながる道を自分で避けたり、どの開運法が自分に合っているかを見極められるほど改善してたら、そもそもそこまで悪い状況になりませんし。

ですから、今までが悪すぎる方は1~3年は見てもらい、中程度の方は半年~1年は必ず見ましょう。

術やった場合も、1か月は様子を見て下さい。プロだと1日かからずにヒントに気づくものですが、初心者にとって、何がヒントで普段とどう変わったかは、分かりにくいもの。最悪気づかずに見過ごしてしまう事もザラです。

とはいえ、1年も継続して改善がないと、不安になりますよね。

というわけで、開運が上手くいった場合に起こる現象です。

  • 日々に安心感が出てくる。不安が減る。
  • 今まで不足していたものが、余るようになってきた。
  • 今まで仲の悪かった人との関係が改善する。
  • 物やお金をよくもらうようになる。家の中に有益なものが満ちてくる。
  • 健康が回復してくる。

これが、狙って起きるのではなく、いつのまにか起きているのが、本来の開運です。ということは、もちろん今の状況改善を願って開運してもいいのですが、運が良くなるのは忘れた頃、ということになります。ですから、忘れた頃が早ければ早いほど、改善も早くなります。

ということは、開運術やってるときにその術にこだわって「まだか、まだか」ってやってると、いつまでたっても開運できないのです。むしろ、開運術やるのがアタリマエになるくらい習慣化してくると、いつのまにか開運していると(笑)

すっごい逆説ですな(笑)

まあ、いつまでも考えてることは無意識を変えられないので、そういう結末になるんだけどね(笑)

ちなみに、ほんまもんの開運法は、やると「何コレ怖い(°△°川)」ってくらい色々起こります。ほんのちょっとの幸せでいいから~くらいで手を出すと、恐怖に駆られて結局元通り♪というシロモノ。というのも、開運=本人のコンフォートゾーンを破壊して無理やり幸せに持っていく→耐えきれずコンフォートゾーン(この場合は不幸な状態)に引き戻される、という図式です。

まあ、これが怖い人はおとなしく、寺社に週1でお参りして、家を綺麗に片づけて、日々物や人や自然に感謝しながら過ごして下さい。

なお、紫月香帆先生の『やってはいけない風水』は大変勉強になります。逆風水やめるだけでも開運していきますので、よろしければ。

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