別にアカン神様じゃないのに、嫌われてる弁財天&お稲荷さん。
なぜ嫌われてるかの説明です。
まず、弁財天はインドから入ってきた神様で、才能や学芸、水に関係が深いです。鎌倉時代から信仰され、七福神にも入ってる神様。で、よく言われるのがカップルで参拝すると嫉妬されて引き裂かれる、という迷信。
ウソですw
私、男性と一緒に参拝したけど問題なかったも~んw一回は向こうからお別れしようって言われたけど、嫌われて別れたわけでないし、その後2週間で復活してるし。また、子どもの頃よく弁財天の神社で遊びましたが、一緒に遊んでた友達、毎年弁財天に参拝してたけどちゃんと結婚して子どももいます。しかも、うちの小学校でその辺に住んでた子ほぼ全員調べてみたけど、全く問題なし。サンプルが少ないけど、他も多分問題ないやろw
一方のお稲荷さん。
こちらは実りの神様ですね。豊受大明神とか、ウケモチ神とか、実りに関する神様を総称して「稲荷」と言うみたいです。日本独自の神様で、卷族は狐。ただし、こちらは世話を焼いてくれる代わりに、お供えやお礼を欠かさない必要があります。こまめに参拝している間だけ守ってくれる、「来るもの拒まず、去るもの追わず」なタイプの神様ですね。あと、お礼しないと怒られるw
こうやって書くと、どちらの神様もそんなに怖くない事、お分かり頂けるでしょうか?
ではどうして、「アカン」と言われるのか。
実は、卷族が「アカン」のです。
弁財天の卷族は蛇、お稲荷さんの卷族は狐。
こう書かれてピンと来た方もいるでしょうが、こいつらいいヤツと悪いヤツがいますよね。実は、神様ではなく卷族を祀って「弁財天」「稲荷」を名乗っている神社が結構あります。まあ、神様に願いを叶えてもらうために、卷族に取り入ろうということですね。しかし、神様の卷族の蛇や狐が入ってれば大丈夫だけど、荒れてくると動物霊の蛇や狐にバトンタッチしちゃうと(そうでなく、最初から間違ってアカン方が入ることもある)。
また、卷族を祀っててもこいつが調子に乗って、参拝しなくなった人に祟る場合があります。人間の参拝=エネルギーなので、サブスクビジネスよろしく、来なくなった人を自分に引き付けるためにあの手この手。。。おっかねー(°△°川
蛇の場合は嫉妬深いので、カップルを引き裂くことも十分ありますな。弁財天が霊能者に嫌われる、なんて言うけど、実は卷族が弁財天っぽくふるまってた、というなら納得です。しつこくて面倒なんですよね~(^^;
というわけで、実は神様ではなく卷族の問題=神様がアカンと言われてた、というお話でした。
寒気がしたり、さみしい感じがする神社には入らないでね^^
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