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  1. 超現実的な開運法

神社で祝詞唱えるのはOK?

はい、おばあちゃんとかに多い神社で祝詞や般若心経唱えている皆さん。

「これってOK?」と疑問に思った事あるかもしれませんが、実はOKです。というのも、祝詞って基本は「神様を敬います、感謝します」そのうえで「これをお願いします」ということになる言葉です。お経は仏教の教えを説くものなので、神様に般若心経はちょっと失礼かな?と考えがちですが、実はお経を知る=功徳がある→神様に功徳を差し上げているという解釈になるのでOK。(葬式でお経をあげるのは、死者に仏教の教えを説き、安らかに成仏できるようにするため)

日本は神仏習合の歴史があり、仏様の化身=日本の神様とされてきましたので若干矛盾してますがw

ただし、注意点。

①混んでいる寺社で唱えない

単純に迷惑です。参拝者の多い神社なんかでは、せいぜい「祓いたまえ清めたまえ」くらいにしておきましょう。次の方を思いやるマナーも、ちゃんと見られてますよ^^

②ご利益を得るために唱えない

人間でもお願いしてばっかりの人って嫌ですよね^^神様は敬うものだと過去記事でも書いてますが、困ってる時ほどご利益がほしいので、ついつい祝詞に手を出したり、お経唱えちゃったりするんですよ。でも、それで開運できると思います?だったら自分の悩みを解決できる専門家に話を聞いたり、情報収集したりといった現実的な手段をやりながら、日々難しいながら神様に感謝伝える人のが神様的にも願いを叶えたくなると思いません?

というわけで、祝詞もお経も神様への感謝のために唱えてくださいね。

うちでも開運系記事はものすごく人気ですが。。。

ウソつかず周りに感謝を伝え、住まいを綺麗にして、食べ物に気をつければ普通に皆から助けてもらえる開運人生送れます。←開運系記事書いておいて言うなw

祝詞は開運といわれますが、ちゃんと意味を分かって、感謝の習慣として続けていかなければ意味ないし、続きません。

オグ・マンディーノという自己啓発本の始祖的な方の本に「神様にはお導き下さいと祈ろう」とあります。つまり、導きを得て行動するのは自分。そして、その導きをくださったことに感謝をする=祝詞やお供えがあるのです。

これは忘れないでくださいね^^

祝詞の唱え方はこちら

神社参拝の作法が気になるときは
神社専門家というインチキ
何でもない時に神仏を拝めるか

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