先日、お客様とお話していて。。。
「豊川稲荷のご祈祷でいただく「くず湯」ですけど、捨てちゃってます(^^;)」
ファッ° ° ( △ ;;)
という事がありました(笑)ので、ご祈祷でもらうものがいかに重要か、書きたいと思います(笑)
食品にはパワーが宿る
日本神話で、イザナギがイザナミを死者の世界に迎えに行く際、イザナミが「黄泉の国のご飯を食べてしまったから、地上には戻れない」という話が出てきます。また、ギリシャ神話でも、死者の国のハデスにさらわれた妖精プロセルピナが、死者の国のザクロを食べてしまったので、3か月間は死者の国で過ごさなくてはならない、という話が登場します。
実は、食品はその土地と繋がってます。
旅行した際や、神社参拝した際に食事をすると良いのは、精進落としの意味もありますが、土地のパワーをいただく、という意味もあります。←伊勢神宮参拝の後は、うどんお勧め(^^)
そして、神社やお寺のご祈祷後にいただける食品って、意外と産地にこだわっていたり、土地の良いものだったりするので、食べないと損です(笑)豊川稲荷に関しては、くず湯が一番大事ですね。というのも、ダキニ天様に毎朝お供えするのは、吉野(奈良県)のくずを使ったくず湯だからです。奈良県も力のある土地なので、その土地のエネルギーをいただける訳ですね。
そして、同じものを食べるのは重要。
「同じ釜の飯を食う」という言葉がありますが、食事は霊的には、仲間になることを表します。「婚」という字を見ても、右側の昏部分はナイフと肉を表していますので、女性が一族の仲間入りをすると解釈できます。
つまり、神様と同じものを食べる=神様の仲間にしていただく、という事だとお考えください。
だから、神様と同じものをご祈祷でいただくのですから、残さず食べないと失礼です(^^;)
苦手なものがある場合は、ちょっとだけ頂いて、後はご家族に差し上げてください。←我慢して食べるよりも効果は落ちますが、食べないよりはマシ。。。
また、普段の食事では、そこまで産地を気にしなくて大丈夫です。
今は産地にこだわったお惣菜も多いので、それを活用すれば良いですから(^^)
お札や授与品の場合
お札の場合、年に2回以上、同じ神社に行くとたまってしまいます。お札は神様からの加護の目印なので、1枚は掲示していただく方が良いでしょう。2枚目や、お守りの2つ目以降は、知り合いの方にあげるか、重ねて掲示するか。。。あげられるなら、あげた方が良いです。
ご家族なら、お守りをあげても良いでしょう(^^)
あげる方がいない場合は、仏壇や神棚の近くにしまっていただき、古いお札を納める際に、一緒に納めます。間違っても、ごみとして捨ててはいけません。←知らずに捨ててしまった場合は、加護がいただけないだけなので、謝っておいてください
熊手や鈴など、縁起物の場合は仏壇や神棚に飾るのもお勧めです。うちは、広島の稲生神社の小槌(購入したもの)を祭壇に飾り、神様との拠り所にしています。また、豊川のお守りは使わず、門前のお店で購入した狐の木彫りを、神様の拠り所としております。←おみやげ品はこんな使い方もOK(笑)
まあともあれ、活用すれば問題ないでしょう。
ちなみに、お札やお守りは、神様からのご加護をいただいた目印でしかありません。また、ご加護をいただいている神様に、感謝を伝えるツールでもあります(電話みたいなものですね)。ですから、お茶やお供えをする際に、お札やお守りに供えると、神様のところに行くと考えていただくと良いでしょう(^^)
うちは時々、豊川稲荷さんにくず湯を供えております。←毎日は無理(笑)!
仕組みとしては、お社や本堂と自分の意識が霊的につながるので、それを利用して色々と届けている感じです。
というわけで、授与品、いただいた食品はきちんと活用しましょう(^^)
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