はい、夏休み中熱中症で搬送されるわ、嫌がらせで時間とお金を浪費するわ、大変な思いをしておりました。ご心配をおかけした皆様、申し訳ございません。今日は、開運のしくみについてですが、私自身は「恋愛運」「金運」「健康運」と細かく分けることって意味ないと思っております。大元があって、それが現れたのが「○○運」なので。だから、商売のためにわざと細かく見てるか、分かってないかのどっちかじゃないかと思いますが。。。順を追って説明します。
運とは
まず、「運」ですが、これはエネルギーだとお考えください。私自身が見ているイメージでは、体の外側にガラスの水槽があって、その中に入ってる水が「運」。これは、霊的な世界の通貨みたいなもので、何かをしようとしたり、不幸を避けたりするのに支払われるし、逆にいいことをしたり、神仏に感謝をしたりすれば補充されていきます。
この水槽に入っている「運」ですが、それぞれの特徴に合わせて「○○運」に振り分けがされていきます。
例＝総量10のとき、恋愛運２、財運２、対人運２、健康運２、幸運２
こんな感じ。
この配置は人によって変わります。また、同じ人でも恋愛運を６に上げる事は可能ですが、総量が10のままだと恋愛運６、財運１、対人運１、健康運１、幸運１のように、他が下がってしまいます。術などで財運を上げたりすると、対人面で問題が起きたり、不運が重なったりしてきます。ステータス不足で不運を避けきれなくなるわけですね。
だから、あまり術ばっかりやって消費が激しくなると。。。
怖いわー(笑)
事故った人もいますし。ですから、運の総量を上げることで開運しないと、結構危ない訳で。術でステータス振り分けをいじるのはそれからという話になります。
「運」の総量を上げるには
- 神様や仏様、ご先祖様に感謝する。
- 日光に当たる。
- 人のためになることをして徳を積む。
①については、感謝は最強のエネルギーです。感謝＝愛という記述をスピサイトでよく見かけますが、これは本当。で、私たちは自分が叶えて欲しい願いがある時や、初詣、お盆など、特別な時にだけ神仏やご先祖様にお願いしますが、感謝は忘れがち。そして、思い通りに行かない時だけ恨んでしまう。これはアカンですね。
正しくは、神社やお寺なら週1回は通って日ごろの感謝を伝えるとよく、願を掛けるときは必ず供物を供えましょう(普段から安いものでいいので供えるとよい)。神社なら日本酒、お寺なら花や香料など、香りがあるもの。大きな所だと社務所などで奉納ができますので、それを利用すると簡単です。現金ももちろんOK。
ご先祖様の場合は、故人の好きなものが喜ばれます。ちなみにこれを怠って願掛けすると、「運」から支払いとなりますので、総量減りますよ(笑)供物って「運」を減らさないための身代わりでもあるのでね。願掛けで酒絶ち、女絶ちがあるのは、その制約が供物になるのです。どうしても供物が出せない場合はこれもアリだけど、命にかかわることがあるのでおすすめはしません。
②については、仕組みは不明ですが毎朝10分くらい当たってると開運してくるようです。
③これも有名な方法ですね。人様のためになることをすると、徳がたまってきて「運」の総量が増えていくのですが、「私は○○しています」と公言しない、「陰徳」がよいみたいですね。具体的には昔のヤンキーが、ノラ猫をこっそり病院連れてったりするやつです。「バカっ、ちげえよ！」ってね(笑)みんなのために共有スペース掃除するのが一番簡単ですね。あと、こっそりやる募金(ネット募金とか)も効果あります。私もポイントちまちま募金してた時期がありますが。
注意点としては人様の迷惑にならないこと、公言しないこと、報われることを期待しない事。ですので、「自分が気になるからやったことが、たまたま人様の役に立ってた」くらいのスタンスで行った事が、一番「陰徳」になるのだと思っていただくといいかな？
こうして「運」がたまってくると、日常でも不運に遭いにくくなりますので、充実してくるし笑顔も増えてきます。こうして、いい循環に入るのですが、これも一定の値を超えるまでは辛抱なところがありますので、期待しすぎず、気楽に、できる所から行うようにするとよいでしょう。まあ、本当に運が悪い人の場合、短期集中で術やって問題を突破しちゃった方がいい場合もありますが、これは素人判断でやらないでね。間違えるとまじめに危険だから(^^;)
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