貴船参拝からの薬師寺
3月某日。なぜか貴船神社がむしょうに気になる。
貴船の神様が呼んでる…
ネットの写真で勘弁してくれないかな～。貴船って遠いじゃんか。京都じゃん。新幹線高いし、在来線だと2時間かかるし～。と思いながら検索したのですが、止まりません。ネットの写真で許してもらえることも多いのですが、今回はダメそうだな、と判断したので、強制的に行ってきました。
始発の新幹線で、朝8時過ぎに貴船口で下車。なお、貴船だけ行く予定だったので、ワンピースにパンプスで、コートだけ羽織って道を歩きます。舗装されてるし大丈夫だよね。ちなみに前回は5年前。当時は関東からだったので、もっと大変でした。
ともあれ、来てしまったものは仕方ない。
ですが寒い。
本気で寒い。朝です。京都です。しかも山です。寒くないわけないのですが、名古屋感覚で出てきてしまった…そうだった、京都は寒いんだった…後悔しつつ、神社を目指します。そしてお参り。
「お久しぶりです」
「水源行ってこい」
「Σ(´△`；なんですと？」
貴船の水源って一体どこ!?
神様はヒント下さらないので、しかたなく奥宮の上の道を歩いて上ります。まあ、舗装されてるしいいか～と思いつつ、神様が指定したらしきポイントに到着。お参りして帰ろうとしたら、
「鞍馬に行ってこい」
Σ(´△`;;
いやいや私、パンプs「行ってこい」
というわけで、ワンピースにパンプスで山を越えることに…ウソー
しかも、貴船から鞍馬寺までの道は階段ありとはいえ、未舗装の自然の道。しかも水分を含んだ土。そして杉山。花粉症じゃなくてよかった…とはいえ、私を見た登山者の皆様、きっと不審に思ってただろうなー。明らかに山越える格好じゃないもん。貴船神社参拝のお客さんが何やってんだろ、とか思われてたりして
…まあ富士山じゃないし、死ぬことはないけどさ。
と思ってたら、山の中で「ごはん行こ」とLINEが。
やばい、今日とか言われたら帰れんぞ…
なんて思いながらも、鞍馬の山の中は静かで清々しかったです。汗と疲労感半端ないけど。ついでに言うと、本来鞍馬から降りてくる道を逆走してるわけで、そりゃ難所だって。神様無茶振りすぎっしょ(笑)でも、1回貴船口まで戻って電車でいこうとしたらNG出ました…
そんなこんなで僧正が谷(義経が天狗と剣の稽古をした場所)を通り、大杉権現に挨拶をし、鞍馬寺到着。見晴らし最高ですね。
お参りして帰ろうとしたら
「薬師寺行っておいで(^^)」
Σ(´△`;;;薬師寺って奈良やんけー！！
はい、行きました。京都と違って奈良は、交通の便がいい場所にお寺があるので助かりますね(笑)そしてちゃんと、白鳳伽藍でお参りして帰りました。
とはいえその日に嬉しいことがありましたので、神様てすごいな～と思ってます。でも、もう一回同じことしろと言われたらムリだな。←翌日疲労と寝不足で車酔い状態になった人。仕事なのに。
はい、酔い止め飲んで仕事しました。。。
ああもう意味分からんわｗ
こうした事象の霊的な意味
はい、こういう現象が起きると、必ずと言っていいほど「こういうのって何か意味があるんですか？？」って聞いてくるスピ系さんが出るんですよね(^^;)いや、単に呼び出されただけだ。
たぶん、今回は京都のエネルギーを奈良に運ばされただけでしょう。
サイト内では結構書いておりますが、こうした「何か意味あるんですか？」については、まともな霊能者をブチ切れさせる言葉(医者の「悪いのは頭だけですよ～(^^)」にいい加減キレる感覚。どんなだよｗ)ですので、もし霊能者を見かけても、聞かないほうが良いですよ(^^)下手したら、インチキ霊能者に捕まるからね(^^)
もし、霊的な意味があったとしても、それは必要な時につながって絶対に分かります。というか。そうじゃないよく分からん現象は、まだ時期が来てないか、意味ないのかどちらかですので、特別視しなくて大丈夫です(^^)
そういやプラスチック製のタロットを炎天下の車におきっぱにして、「曲がったんですけどこれって何か意味あるんですか？？？」って人いたなｗ←この話も何回も書いてる
そもそも、そういうものを探してしまう意識＝自分は特別な人間だと思いたい、神様とご縁がある、不思議なことが起きる人間だと思いたいおごりだったりするので、あまり好ましくないですね(^^)そんなものに関わってる暇があったら、掃除でもしててください(笑)
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