はい、これもお客様からのリクエスト。スピリチュアル生活が定着してくると、瞑想って時間とられるし面倒なんですよね(^^;で、手抜き霊能者(笑)な私はどうやってるかを公開します。
瞑想とは
まず基本知識から。
瞑想は、1日に10000回思考すると言われる脳を、たった1つのことに集中させる訓練です。もちろん、最初はとても1つにはならんのですが、やってくうちに出来るようになります。代表的なのが座禅ですね。最近は「マインドフルネス」なんて呼ばれる方法も出てきました。
禅宗の考え方では、「今、ここ」に集中することで悟り=心の平安を得ましょう、ということになります。
この瞑想が、集中してるのにリラックス、という特殊な状態を作るため、思考がまとまりやすくなったり、精神的に安定したり、インスピレーションが湧きやすくなったりするわけですね(^^)
まあ、祈りって呼ばれるものは皆マインドフルネスと同じだと思うけど。。。(キリスト教でも、祈りによってインスピレーションが得られると言われるし、それを記録するよう指導される)
私の実践例
さて本題。
私はお風呂でお湯に浸かりながら瞑想します。体も温まって一石二鳥ですね(笑)
で、使うのは数息観(すそくかん)。吸って吐いてを1として、10まで頭の中で「いーち、にーい…」と数えます。「いーち」は、できるだけ長いのがよいですね。そして、10まで数えるまでに他のことを考えたらやり直し。結構きついです(笑)
まあ、最初は他のことが浮かんでも「あー、考えてるなー」くらいで流して、10まで数えることを目指した方がうまくいきます。
厳密にやったらお風呂から出られません(^^;
あとは、ムーラマントラなんかも唱えます。
「オーム サチタナンダー パラブラーマー プルショータマー パラマートマー シュリーヴァガヴァーティー サーメター シュリーヴァガヴァーテー ナマーハー」
これを永久ループですね。雑念は流します(笑)
注意点
なお、お坊さんじゃないので悟りとか、超能力とかは目指さず、5~15分くらいで切り上げるとよいです。それでも効果ありますので。
理由は「魔境」
禅病とも言いますが、変な精神状態に陥って、精神疾患をもたらす場合があるんです(((((゜゜;)
怖いですね。
昔からこうした精神病のことは知られてきましたので、臨済宗などでは公案=問題を解く方式を採用しております。また、曹洞宗はこうした問題方式ではありませんが、正しい悟りに近づいているか、師匠がチェックをしております。
そのくらい危険なのが「魔境」
ですから、これを避けるなら厳密にやらず、「頭すっきりしたー」くらいに留めることをおすすめします。指導者いないのに、厳密にやると危険ですよ。
(座禅合宿でやり方習うのも手)
まあ、趣味に没頭してる状態とかもマインドフルネス的にはいいので、怖い方はハンドメイドとか、ハイキングとか、好きなものに没頭しよう(^^)
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