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  1. 魔術とビジネスと

OODA理論&PDCA理論で魔術の流れを説明してみた

最近よく職場で使われるPDCA理論(サイクル)。そして、PDCAに代わる理論だと注目されているOODA理論。これらは現場の生産性や成果向上に役立つとされていますが、こうしたビジネス理論を魔術に当てはめてみたいと思います。まあ錬金術があるくらいだから、お金と魔術って関係あるし。

魔術も霊と同じく、電気的なものですし、人間の思考を利用してかけますから、その思考&行動様式となる理論は知っておいて損はありません。

PDCA&OODA理論とは

まず、PDCA理論について。Plan(計画)、Do(行動)、Check(成果確認)、Act(改善)の4つで、主に工場などの生産現場に向いてます。また、営業や事務でも、目標を立てて行動するものなら何でも適用できる、割と便利な理論ですね。

(まあ、PlanPlanPlanPlanPlan、Do、

CheckCheckCheckCheckCheck、Actって言われるくらい、計画倒れになりやすい理論でもあります。人間って行動できない生き物だもんね)

一方のOODA理論。Obserb(監視)、Orient(方向付け)、Decide(意志決定)、Action(行動)となっております。まあ、観察した結果をもとに、どうするかを決定するということで、より意志決定に特化した理論です。

第2次世界大戦の、アメリカ空軍のパイロットの行動から生まれたとされてるだけあります。PDCAよりも現場主義で行動に移るプロセスまでが早いから人気なんでしょう。
(これもそろそろ古い、って情報もあります。80年前の理論だしね)

魔術への応用

さて、この2つを魔術におきかえるとどうなるか。まずはOODA理論を利用します。これが魔術計画ですね(^^)→ちゃんと時間や月の満ち欠け、吉日等調べて、紙に書き出すこと。

  1. Obserb=現実の観察
  2. Orient=なりたい流れを計画
  3. Decide=使う術を決定し、決意を固める
  4. Action=実行

魔術の実行まではOODA理論なのですが、実は1~3までが、PDCAのPlan、4がDoとなります。つまり、PDCA理論も同時進行で使っている、ということになります。

そして

  • Check=魔術成果を証拠を見ることで検証
  • Act=流れや術の改善、方法の絞り込みなど

となり、また①に戻ります。
このCheckが、証拠を見て魔術日記をつける段階だとお考え下さい。←計画を立て立てたら、必ず魔術日記。これ鉄則ね。

証拠について&自己啓発への応用

証拠とは、本人にしか分からないサインを見ることで魔術の出来を調べることです。ありふれてないものが見られたら成功、そうでなければ失敗。似てるけど違ったらずれてる。このように判定します。

私は「青いベンツ」を証拠に使うことが多いですね。名古屋市内では無彩色以外のベンツってあまり見かけませんので(笑)

「青いベンツ」が通ったら成功、時間内に「青い車」を見なかったら失敗。「青い車」は見たけど「ベンツ」でなかったら何かがずれてる。そして、成功するまでの時間はどのくらいの時間で「青いベンツ」を見たかで測ります。

なお、自己啓発も同じ順序で出来ます。1~3が一緒、4はアフォメーションやその他自己啓発ツール、Checkでは日常生活で成果が出ているかをふり返り、Actは一緒ですね。まあ、魔術と自己啓発って同じように脳を変容するものだから、方法が似てるのはアタリマエですが。

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