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毎日を「ちょうどよく」幸せに。

  1. 管理人ふみと霊関係

自閉症も不登校も霊障ではない

「自閉症には漂白剤を飲ませると治る」なんて、悪意しか感じないデマがtwitter上で出回りました。危険極まりないこういうデマは論外として、自閉症などの発達障害や、不登校を霊障が原因としている霊能者がいたら、これはインチキだと見て大丈夫です。
よくあるのが、「自閉症や不登校=霊障→高額な施術代請求」「自閉症の子=母親を選んで生まれてきた(修行のため)、母親を修行させるため自閉症に生まれた」などの論調ですね。

「あなたを選んで子どもは生まれてきた」なんて論自体がインチキなのですが、当事者は必死ですから、藁をもつかむ勢いでのめり込んでしまう。
非常に怖い状態です。

発達障害や不登校には原因がある

まず、自閉症などの発達障害が霊障ではない理由です。自閉症の体に入った魂の因縁などはあるかもしれませんが、身体や脳の障害が霊障だと考えられてきたのは、医学が十分発展していなかった時代です。原因がわからない異常=狐憑きや祟りとしていたわけですね。
これは、原因不明の病=祟りと一緒の構図です。

ですが、現在は発達障害は、脳の使い方の問題だと分かっています。これが一般の人とかけ離れているから、さまざまな困りごとが出て大変な訳ですね。また、彼らが得意なこと(発達障害の方は視覚優位だったり、感覚が優れていたりで、それらを生かせると強い)を生かせる職業が限られているので、余計に生活が大変になってしまうと。

発達障害の遺伝についても、これは薄毛の家系と同じだと考えて大丈夫です。
遺伝子には本来持っている遺伝子型がありますが、これは発現しないものもあります。で、発現したものが表現型と呼ばれます。同じ薄毛家系でも、弟は薄毛じゃないのに自分は薄い。。。なんてことがあるのは、この表現型の違いですね。
発達障害家系でも、兄弟でばらつきがあるのはこのせいです。

また、不登校については、複雑に絡み合っているものの、辛抱強く話しを聞いていくと原因は様々です。家庭内のいざこざや友人・教師とのトラブル、うつ、勉強についていけない、極端な夜型など体質の問題もありました。
発達障害の性質による場合もありますが、集団生活が向いてない人も一定数いますので、これは仕方ないかな?
(教師が仕方ない言ったらイカンけど)

つまり、これだけちゃんと分かっているのだから、霊障なわけがない。その体質や状況になった原因と、そもそもの因縁は別物です。

というか、風邪を「霊のせい」って言ったらおかしいのに、なぜ脳関係だと「霊のせい」がまかり通るんでしょう(まあ、風邪ひくことになった因縁と言えなくもないが、それも常識的に考えればおかしい)?

単に、訳わからんからとりあえず霊のせいになっているのだと思われます。

話しを戻すと、たとえば発達障害を治すヒーリングなんかがあったとすると、これはインチキだとすぐ分かります。脳の使い方なんだから、そして伝達のしかたとかは遺伝や先天的なもので、後天的になるとしたら、暴力を受けるなど脳の損傷によると。だから治るわけがない。
また治らなくても、適切な療育や投薬により、ある程度社会に適応させることもできます。

ですから、治らない=一生このままではないのです。

治ると思いたい心理

先天性の障害をもった子どもが生まれると、母親としては自分を責める心理があります。自分がしっかりしてなかったから、妊娠中これをしたから。。。周りからも言われますし、ひどいと子どもから言われることもあります。
子どもが一生の障害を負ってしまった場合や、難病になった場合も、母親は責められてしまう。

が、それは防げないことだったのです。

妊娠中の風疹が子どもに先天性の障害を残すことを知らなかったら、風疹のワクチンを追加接種しようなんて思いません。また、知ってても妊娠が分かったあとだったら打てません。で、そんな所にたまたま風疹もってる人がいたら、それは不幸な事故でしかない。

ですから、大切なのは子どもを治すことではなく、母親や周囲に「不幸な事故」だったと分からせ、心の痛みを取り除く事ではないでしょうか?そして、心や魂を専門とするなら、それこそが仕事だと思います。

人類には種の保存の本能があり、より良い子どもを求めます。これは皆そうですが、残念ながら男性は子どもが産めません。で
すから、女性に何とかしてもらうしかないのです。で、五体満足で脳も通常(とされる状態)に生まれてこなかった場合は、自分ではどうにもできないから、女性を責めてしまう。
原因がわからなかった時代ならなおさらでしょう。

突然変異などで親と違う子どもが生まれた場合もそうです。本来、生物学的には遺伝=親と違う性質を持って生まれることが善なのですが、人間社会はそうではありませんでした。自分に似ているかどうかでしか、自分の子供だと判断できなかったでしょうから、突然変異なんか起きたら、それこそ産んだ母親は殺されても文句が言えなかったでしょう。

つまり、母親が自分を責めてしまうのは、種の保存の本能があるために、皆が母親に全責任を負わせてしまうからだと言えます。

動植物が人間の言葉を話せたら、奇形児が生まれた場合、人間の女性が受けるのと同じ罵倒を受けていると思いますよ。

ともあれ、母親の方も自分のせいだと思いたくないし、子どもに申し訳ないから、治るなら治したい。そして、治ると言われて飛びついてしまうと。それで高額な健康食品を販売されたり、除霊をさせられたりする被害に遭った例もありました。

ですが、子どもの人生は子どものものであり、障害も病気も、母親が代わりに引き受けてあげることはできません。理不尽ですが、子ども自身の責任でしかないのです。ですから、母親が自分を責めてしまうと、子どもの人生を引き受けることになってしまい、子どもが自分の人生を生きる妨げになります(精神的な自立の面で)。
理不尽を受け入れて、周りの助けを借りながら自分の人生を歩いていくことも、本人がよりよい人生を全うするには必要な事ではないかと思っております。
ちょっと冷たいですがね。

発達障害や不登校の子供にできること

発達障害は特殊な配慮が必要になってきますので、専門的な知識があまりない方からすると、非常に大変です。教員でも通常クラスに3人発達障害がいたら、おそらく潰れます。
しかし、発達障害の方の場合、目で見ることが得意・マニュアルがあると大丈夫・感覚を遮断するといったことを覚えて対応すると、比較的対応が楽です。

たとえば、口頭で説明するのではなく、書いて説明するとかですね。

また、行間は読めないので、行間にあたるものもすべて説明して理解させます。アスペルガ―はこの行間がとくにダメなので、○○さんという現実の身近な人をモデルとして、この人だったらどうするかを考えさせる、といった方法で行動改善に取り組む事も多いです。
私自身の経験では、広汎性発達障害→やることをマニュアル化して書く→終わったらチェックをつけさせるところから始め、後半は自分でマニュアルを作るところまで持っていきました。また、アスペルガ―については、本人が望ましくない行動をしたら、それが正しいかどうかのルールに落とし込んで(アスペルガ―は明文化されたルールはちゃんと守ります)説明をしました。

学習障害なども早いうちから医者などの専門家にかかれば、その後は大きく違います。

不登校については、うつ状態になっていないか、診察してからの話になることが望ましいかなと、私自身は考えております。結構うつ病が原因のケースは多いです。引きこもりでも結構な数の人が患っているようですが。
うつ病でないことが分かったら、家族や友達からのヒアリングや観察で原因を特定していき、それに対する専門家チームを作るとよいかな。不登校はあまり経験がありませんが、学校に来た時、嫌な思いをさせない努力はしております。また、体質が原因の方は、学校には頑張って来てもらい、就職で夜勤専門の仕事に就くようにしたらどうかと提案しました。

なお、発達障害にしても、不登校その他にしても、大切なのは観察です。本人がどうしてそういうことをするのか、時には真似しながら、同じ目線に立つ。これは難しい事ですが、子どもなど言葉で表現でき切らない人なら、それしか方法はないと思います。

骨は折れますが。

ですから、ぜひ、霊や自分のせいにしてしまわないで、目の前の相手を見て、どのように考えているのか推理してみてください。そして、できるだけ1人で抱え込まず、周りの人や専門家の助けを借りましょう。

そもそも、子どもは20人の大人の愛情を受けて育つと言います。
母親だけが愛情を注いだって、19人分足りません(笑)
だったら早い事、周りから助けてもらった方が子どものためです。

おまけ:ワクチンの水銀接種

反ワクチンでよく出る「ワクチンには水銀が含まれていて、それが自閉症の原因」という説。これウソです。
というのも、水銀は重金属類として、人体に入るものには超厳しく規制が敷かれているからです。昔は水銀を使っていたワクチンがあるようですが、それも改善され、今時はワクチンに水銀を使うことはなくなったと聞きました。

これについては、たくさんのお医者さんが記事を書いておりますので、ぜひ「反ワクチン ウソ」で検索してみて下さい。

なお、卵白を使うワクチンがあるので、卵アレルギーの人が受けられない接種はあります。

医療(標準治療)はセンターで満点近く取れる人間が何万人も集まって、すさまじい数の検証を重ねて作ったものだと申しましたが、現代においては最も安全で効果が高いです。ですから、代替治療に頼るのは個人の自由ですが、医療を併用することは強くお勧めします。

なお、反医療の医者がいたら、それはその人1名が考えたものです。何万人vs1人。どちらが正確でしょうか?厚生労働省も、患者を医療から遠ざける代替治療に注意喚起を出しております。

科学的知識を持った方がいい理由

性的少数者や障害者を無視するスピについて

明治大学科学コミュニケーション研究所
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