ずいぶん前になってしまいましたが、チャクラについてのご質問をいただいておりました。
それについての回答です(^^)
チャクラとは
チャクラとは、車輪を表す言葉です。
人間の体には、背骨にそって7つのエネルギーポイントがあるとされ、その場所を「チャクラ」と呼びます。この考えは、古代インドで生まれたようですね。仏教でも、お釈迦様の説法のことを「転法輪(てんぽうりん)」と呼び、無知や惑いを打ち砕く、という意味があります。古代インドでは、車輪が武器として使われていましたので、それが言葉として転用されたのかな?
いずれにしても、車輪は古代インドでは、重要なものだったようです。
バラモン教の輪廻転生が関係あったりしてね(^^)
さて、このチャクラですが、まとめるとこんな感じ。
チャクラ | 身体の部位 | シンボルカラー |
第1チャクラ | 生殖器 | 赤 |
第2チャクラ | 下腹部 | オレンジ |
第3チャクラ | みぞおち | 黄色 |
第4チャクラ | 心臓 | 緑/ピンク |
第5チャクラ | 喉 | 藍色 |
第6チャクラ | 眉間 | 紫 |
第7チャクラ | 頭頂部 | 白 |
というわけで、根源の第1チャクラから、高次存在とつながる第7チャクラまで、各段階を経てエネルギーが伝わっている、ということのようです。そして、このどこかが詰まったり、不調を起こしたりすると、対応する臓器の病気になったり、メンタルに不調が出たりします。
たとえば、第5チャクラが詰まると、人に物が言えなくなるなど(^^)
各チャクラの問題点としては、こんな感じです。
- 第1チャクラ=性的な問題
- 第2チャクラ=家族関係の問題
- 第3チャクラ=むさぼり、不安
- 第4チャクラ=愛情問題、与えすぎ
- 第5チャクラ=主張、コミュニケーションの問題
- 第6チャクラ=頭でっかち、孤立
- 第7チャクラ=絶望
第4が妙に重要視されているのは、チャクラを取り入れた西洋系ニューエイジが、キリスト教の影響を受けてるからでしょう。キリスト教では、心臓は大変に重要視されていますので。
あとは、第4チャクラは本によって、色が緑だったりピンクだったりするのですが、個人的には緑でいいかな?と思いますね。 というのも、第1~第7にかけて、だんだん波長が短い、高振動のエネルギーになっていくという考え方をしますので、波長が長い赤系の光が、黄色や青の光の真ん中に来たら、物理的におかしいからです(笑)
というわけで、チャクラの基礎的なところはこんな感じです。
そして、瞑想やチャクラクリーニングなどの方法により、これらチャクラを浄化し、良い状態に保ちなさい、というのがスピリチュアル一般で言われているお話でございます。
チャクラなんて関係ない??
ですが、個人的なことを申すと、チャクラなんて1回も意識したことないんだよね(^^;)
たしかに、背骨のちょっと前、体の芯になる場所があって、そこにガラス状の筒は存在するんです。。。で、そこに魂が入っていて、ちょうど心臓あたりの場所には、魂が安置される部屋があります。
個人的に、神殿と呼んでおりますが、筒の中を進んでいると、石造りのパルテノン神殿みたいな部屋があって、そこの中央に、巨大なかがり火が設置されております。そのかがり火が、生命力や魂の活動を表しているようですな。
(余談ですが、ここに入ると、結構面白いです。モンハンに出てきそうな巨大モンスターが警備として登場したり、その人のご先祖様が出てきたりと、その人を守っている何かが現れますので。。。一番多いのは、ご先祖様です(^^)このご先祖様と交渉し、協力して守りを固める術もありますよ)
この魂の部屋のことを、チャクラと呼ぶならそうかもしれませんが、その筒状の場所が浸食されているとしたら、大問題です(^^;)
だって、体の外側にある、霊体がやられてるって事だから。
そもそも、人間の体の周りには、透明な水風船のような霊体が存在していて、それが魔物や、邪気から人間を守っています。免疫と一緒ですが、その免疫が突破されて、病気になっている=憑依状態です。ですから、生霊や邪気が取り付いている状態は、風邪ひいてるような状態に近いのですが、そこまでの状態もそうそう起きません。
では、なぜチャクラ浄化が必要だと言われるのか。
これは、体の内部から汚染されるからです。
宗教的な修行でもよく、断食が行なわれますが、食べ物は邪気が入りやすいのです。そして、体の中に入る都合上、体内の霊的な状態が崩されてしまいやすくなります。だから、特定の邪気が入りやすい食べ物を避けたり(具体的には、四足動物など。殺されたときの苦しみが入りやすい)、潔斎があったりします。
チャクラも、体内にある以上、こうした食べ物にやられて悪くなりやすい。
なんだけど。。。
ワタクシ、牛肉、豚肉、鶏肉も魚も食べまくってるし、チャクラ浄化もしておりません。なんなら、マクドナルドも吉野家も大好きです(笑)ですが、どんどん生霊や霊の処理能力が上がっております。もし、汚染がひどくなっているなら、そんな事は起きませんので、気にしなくて問題ないのでしょう。
ただし、外側の水風船を綺麗にする必要はありますので、瞑想とか、浄化術とかは一応行なっております。(inお風呂)
体内がやられやすいとは言っても、生きてる限りは基礎代謝があります。
また、運動や入浴など、汗をかくことで、邪気は体の外へ排出されます。ですから、過剰に敏感になる必要はありません。チャクラが詰まると起きる問題も、医学的な治療とか、護符とかで何とかできることも多いので、気にする必要ないですね(^^;)
チャクラを守る護符
さて、チャクラは関係ないと申しましたが、1点だけ気をつけたいのが、チャクラ=エネルギーが高いポイントだ、ということです。
チャクラのある場所って、人間にとって重要な臓器があって、生命活動の中心なんですね(^^;)
そのせいか、オバケや呪いは胸の真ん中とか首、腰骨あたりに取り憑いてきます。呪術だと腰骨の内側や心臓の背中側の場所、憑依なら首、眉間、心臓。このあたりを守る必要があると。 だから昔から、眉間や目元に化粧をしたり、首飾り、胸飾り、腰飾りをつけたりしたわけです。ということは、眉間を綺麗にし、首、胸、腰あたりにお守りがあればよい。
もし、憑依や魔物に苦しめられているなら、ゴールドの首飾りをするとよく効きます(高いけど18金以上!)。シルバーは、エネルギーを吸収するので魔術を込めて、護符にするのに向きます。それに対してゴールドは、その比重の重さと色彩で、魔を寄せ付けない。これは、プラチナでも問題ないみたいですね。比重が重くて、さびない貴金属が、魔物よけになるようです。
(お手入れも洗剤で洗えばいいし、サビないし、メッキもいらないし) →関連:ウェルカムゴールド記事
ネックレスがダメな場合は、ゴールドやプラチナが肌に触れていればいいので、服の下に何か身につけていただければ問題ありません。
というわけで、チャクラについてでした(^^)
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