はい、本日から広島に呼び出しされてくる予定のわたくしですが、昨日急な無茶振りが飛び込んできました。
―太上老君の72霊符持ってきて(^^)
( ゚Д゚)ハァ!?
なんと、1枚書くのに4時間近くかかる&道教の霊符の中でも難しいアレを書いて持って来いと。いやいやいや、朱墨切れそうだし、明日の準備あるからそんな時間ない。。。
―持ってきて(^”^#)
ハイ。。。
というわけで、こちらが完成図です。朱墨切れちゃったので、最後の6枚は万年筆用の赤インクで書いてます(本当はダメ)。
でも、急だったから朱墨の筆ペン売ってないし、これで許してちょ~(笑)
あ、性根入れる前に撮ったので、見ても問題ないです。
なお、この霊符は1枚でもかなりの力を持ちますので、72枚も集まると、そりゃークソ強い護符になります。中国とか台湾だと、手書きのものは10万円単位らしいですが、そりゃー10万円じゃ利かないよね、この大変さ。。。←正式には1週間の精進潔斎に加え、禊、通天の儀式、道具・紙の聖別など、いろいろな労力がかかります。
あと強いから、へたにやると事故るよ^^
私もこの撮影のために紙折ってたんですが、その紙処分しようとして、火事起こしかけましたからね。上質な紙だから、いつもなら絶対に気を付けるのに、なぜかまとめてコンロに放り込んじゃったのよね。。。←単なる不注意w
でも、事故ったらタダじゃすまないから、怖い人は見るだけにしてね^^
作り方
紙を折ります。
開くとこんな感じです。
横の折り目が分かりにくいので、折って補強しておくと見やすくなります。
それから、霊符を書くための儀式を行います。西洋の護符はエネルギーを充填するまでは単なる紙切れですが。東洋系は書いた瞬間霊符になりますから、粗末に扱わないでね。
あとは、本などに掲載されてる順番で縦に書いていきます。
私は、『霊符の呪法』という本を参考にしました。
【新品】【本】霊符の呪法 大宮司朗/著
そして、書き上げたら手の間に挟み込んで、天からの気を注入して完成。
あーもう二度とやりたくない(笑)
かなり強い護符です。万が一、車酔いのような胃のあたりが気持ち悪くなるなどの症状が出た場合は、術を中断してください(中断しても大丈夫)。そして、書きかけの霊符は燃やしてください。
また、この画像を見てやはり気持ち悪くなったり、具合が悪くなったりした方は、見るのをやめてゆっくり休んでくださいね。
強い護符は、マイナス効果も結構ですからね^^;
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